前回アウディの「e-tron Sportback」でアウディの電気自動車を体験したわけですが、今回は同じドイツ車でもポルシェ編。

普段はTTを含めたアウディ車メインのブログですがポルシェ初の電気自動車「タイカン」を体感してきましたので早速紹介していきます!
ポルシェ・タイカン
渋谷ミヤシタパークの涼しくなってきて賑わっている屋上の一角にて期間限定で展示されているポルシェのタイカン。
ポルシェが作る電気自動車だけあって発表前からかなり話題になっていましたがようやく実物を見ることができました。
展示車両は国内モデルではなく欧州モデルのようで左ハンドルでした。
外装からみていくと911のような丸いライトではなく楕円形になっており、脇にAirPodsmpようなデザインの切り込みとエアインテークがあるフロントマスク。
電気自動車ということもあり様々なメーカーで近年流行っている大型グリルはなく、とてもシンプルかつ未来的なデザインになっています。
リア周りには991(992型)やマカンなどにも採用されている横一文字に繋がったテールライトを採用。911やパナメーラっぽさを感じるリア周りからはポルシェらしさを感じます。
ホイールは空気抵抗を意識してか他のポルシェとは違いスポークがデザインされているものの実際に穴が空いているのは一部分になっている特殊な形。少し空いている隙間からはポルシェロゴの入ったキャリパーが確認できます。
内装に関してメーター周りは液晶ディスプレイ、センターコンソール上にもナビはもちろん空調など様々なことを管理できるモニターがあります。
ハンドル形状は911と同じデザインでTTに比べるとハンドル径が小さく感じました。
中央にはスポーツクロノが鎮座しています。
一番ベーシックなモデル「タイカン4S」で航続距離はおよそ300kmほど。左右に充電ポートがあり普通充電と急速充電に対応。
そういえば先日試乗した「e-tron Sportback」にも左右の充電ポートがありました。
まとめ
試乗会場では指定のハッシュタグをつけてSNSに投稿するとドリンク一杯とポルシェロゴの入ったステンレス製ストローを貰えるキャンペーンをやっていました。
今回実際に運転はできませんでしたが、目の前でタイカンを体感することができました。
TTも気に入っていますが、やはりいつかはポルシェという欲が再発した気がします。
それではまた!
コメント