前回の「社会人一年目、アウディTTを買う」で店舗選びから契約までを紹介してきました。

今回はいよいよ納車編。
アウディの認定中古車を購入するとどのように納車されるのか僕の経験を元に紹介していきます。
いよいよ納車の日

契約が完了した日から車庫証明などの必要な書類を準備したり、自動車保険を手配したりと事務的な手続きを済ませると納車日が近づいてきます。
僕の場合は契約した際に納車の日付を大まかにしか決めていませんでした。というのも納車整備と同じタイミングでタイヤを4本とも新品に交換をお願いしており、そのタイヤの入荷時期が不透明な部分があったからです。そのため整備が終わったタイミングで営業さんから連絡を頂き納車日を確定しました。
納車については実際に購入した店舗で行う場合と家が遠い場合など陸送で自宅まで持ってきてもらう2パターンがあります。より「納車式」というイベントを楽しみたいのであればぜひ店舗で受け取ることをオススメします。
予定した日時に店舗へ向かうと数週間前に契約した愛車になる車がピカピカの状態で鎮座しています。この瞬間がたまりません。
担当の営業さんに店内に案内して頂き軽くお茶を頂きながら待ちます。
書類・車説明、鍵の受け渡し
早く車に乗りたい気持ちを抑えて、まずは書類の説明から。
何度も納車を経験している方は営業さん言えば省いて説明してくれますが、私は初めてだったので全て説明してもらうことに。
具体的な内容としては車の保証についてのお話やディーラーにて加入した自動車保険について。
気になったことを営業さんに質問しながら30分前後で説明は終了しました。
そしていよいよ車とご対面です。
ここでは基本的な操作方法や予めお願いしたレーダーやドラレコがしっかり装備されているかの確認を行います。
最近の車はデジタル化が進み、一度聞いただけでは細かいところまで覚えることができませんでしたが最低限必要な自宅の設定とスマホとのペアリングだけ行い、あとは実際に使っていくうちに覚えることにしました。
車の説明も30分前後で終了しました。
認定中古車の納車式はシンプル

初めてのドライブは江ノ島でした
ここまで納車当日の様子を紹介してきました。
薄々気がついている方もいるかもれませんがノンアルコールのシャンパンを飲んだり、車の前でテープカットしたりどよく想像される「納車式」的なイベントがほぼ発生していません。
こればかりはディーラーによって違うのでなんとも言えませんが基本的に認定中古車の納車式はかなりシンプルです。
僕の場合、納車のタイミングでノンアルコールのシャンパンとキーホルダーを貰い、車の前で写真を撮ってもらったといった感じ。
これでも豪華な方かもしれません。
レクサスのような納車式を想像するとガッカリするかもしれませんが、僕はあまり盛大にされると恥ずかしいタイプなのでこれくらいがちょうど良かったです。
まとめ
今回はアウディで認定中古車を購入した際の納車式の様子を紹介しました。
購入後も営業さんから「車の調子はどうですか?」といった連絡やリコールなど重要な情報についてもすぐ教えてくれるので認定中古車を購入して良かったと思っています。
納車式こそシンプルですが他のサービスは新車ディーラーと変わらないのが認定中古で購入するメリットだと思います。
今現在ポルシェの認定中古を検討していますが、実際に購入したらそちらの様子もしっかり紹介したいと思います。
それではまた!

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