今回の記事は以前から気になっていたインドネシアの革靴ブランド「JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)」の革靴について。
数ヶ月前に購入し、しばらく履いてみましたので良かったところや気になったところを紹介していきたいと思います!
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)は冒頭でも紹介した通り、インドネシアの革靴ブランド。
1919年にインドネシアに靴工場として誕生し、オランダの植民地であったことからミリタリーブーツなどを手掛けていました。その後経営者の息子ルディ・スパーマンがイギリスで修行を積み、さらにはフランスで皮革の生産を学んだことにより、万を辞して2003年に革靴ブランドとしての「JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)」が誕生します。
2020年8月には東京日本橋に日本初の直営店もオープンしますます注目のブランドです。
商品の価格帯としてはスコッチグレインと同様の価格帯で3万円からラインナップがあります。個人的な印象としてはスコッチグレインに比べ、カラーやデザインがお洒落なものが多く仕事使いから普段使いまで様々な場面で使うことのできる革靴が販売されているように感じます。
購入したモデル
今回購入したのはシンプルなストレートチップの98317というモデル。
カラーは「CASTAGNA」というダークブラウンより少し赤みのある色です。
私が購入したタイミングではオリジナルの木製シューツリーが特典で付いてきました。
スコッチグレインは赤いシューツリーが付属しますがジャラン・スリウァヤでは特典があるタイミングで購入しないとシューツリーはついてこないようです。
木製である程度重量もあり、購入特典とは思えないほどしっかりしたものでした。
ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法で価格は28,000円+税です。
アッパーにはフランス「デュプイ社」のカーフレザー。
底材にはベルギー「アシュア社」のレザーを使用。
同じモデルでゴムソールのモデルと悩みましたが、普段使っているスコッチグレインがゴムソールなので今回はレザーソールにしました。
実際に履いてみて感じた印象としては、前から見たシルエットが綺麗だということ。
購入する際に試着した時にこのシルエットの良さに一目惚れして購入を決意しました。
私はそこまで甲高ではないのですが履き始めてしばらくは夕方くらいになるといつも足の甲が痛くなっていましたが、慣れてきたのか革が馴染んできたのか今では全く気にならなくなりました。
修理は少し高い
まだ購入したばかりですが、数年履けばソールやら何かしらの交換が発生するはず。
スコッチグレインのオールソール交換が14,300円プラス税なのに対してジャラン・スリウァヤのオールソール交換は18,040円。
メーカーが違えば品質も違うので比較するのは難しいですが約4,000円くらい高いです。
また交換可能なソールの種類もスコッチグレインの方が豊富なので、修理に関してはジャラン・スリウァヤの残念なポイントかもしれません。」
まとめ
今回購入したジャラン・スリウァヤの98317見た目もよく、履き心地も個人的には良いと思っています。しかもそれでいて税別価格が3万円以下という低価格。
しっかりお手入れして少しでも長く履けるようにしたいと思っています。
それではまた!
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