iPhoneの写真フォルダを見返していたら、去年の夏休みに行った旅行の写真が出てきました。
行ったのは「ロサンゼルス・ラスベガス」
広大なアメリカ大陸、移動には車がベストなんじゃない?ということになりレンタカーを借りました。
そこで起きてしまったんです、「事故」が、、、、
幸い我々も相手方もケガはなく、今となっては笑い話になっていますが
今思い返せば本当に保険に入っておいて良かったなと思いました。
そんな僕の経験を紹介していきます!
借りたレンタカー会社
僕たちが借りたレンタカー会社は「Hertzレンタカー」
世界的に大手のレンタカー会社でハワイに行った際も使ってるという理由で選びました。
HIS経由で申し込み。
25歳以下は保険の他に別途「ヤングドライバー料金」なるものが必要になってきます。
これが安くは無いんですよ、、、、
特別高い訳でも無いですけど。
これを見ると我々のような学生は少しでもレンタカーの料金を抑えるために、任意で入れる保険には入りたくないかもしれません。
でも僕は今回の経験で入っておくべきだと実感しました。
他のレンタカー会社はわかりませんが、今回借りた「Hertzレンタカー」では
自動車損害賠償保険(対人・対物保険)のみ強制で加入しなければなりません。
それ以外のレンタルした車両に関する保険などは任意加入になっています。
僕たちは「念には念を」スタイルなので、保険もりもりのプランで契約しました。
HISでいうと「スーパーゴールドプラン」というものです。
なんか凄そうな名前ですよね、でもこれに助けられました。
事故当時の状況
借りたのはラスベガスでのこと。
グランドキャニオンに行くために24時間だけレンタルしました。
朝一で借りた相棒はこれ!
(まだ事故る前なので綺麗です)
一番スモールなクラスで借りたはずなのに大きめの車でした。
ラスベガスからグランドキャニオンまでは海外運転経験のある僕が
帰りは友人が運転する計画でした。
グランドキャニオンまではおよそ265マイル。
キロに直すと426km、車で5時間ほどかかります。
途中で休憩しながらひたすら砂漠の中を走り、無事到着。
行きでずっと運転していた僕は後部座席に座り、帰りは寝ようと思っていました。
グランドキャニオンを出発して20分ほど、ウトウトしていた僕は
「ドン!」という衝撃音で起きました。
追い越し禁止のの道路でキャンピングカーを牽引したトラックが車の長さを見誤って追い越しざまにぶつかったみたいです。
運転していた友人は結構テンパっていましたが、空いている路肩に停車。
外に出ると車はこんな感じでした、、、、、
するとキャンピングカーから若いアメリカ人の男性2人組が
ものすごい勢いで謝ってきました。
怖そうな人じゃなくて良かった〜(笑)
それと同時に周りには僕らしかいないような田舎だけど大丈夫なのこれ〜って感じでした。
その後の対応
事故起きてすぐに相手の人が警察を呼ぼうとしてくれたのですが、電波が繋がらないらしい。
もちろんレンタカー会社に連絡もできないため2台で電波が入りそうな次の町まで移動することになりました。
無事に町につき、警察にも繋がり、僕もレンタカー会社に電話しました。
しかし一番近い「Hertzレンタカー」の支店の営業が終わっているとのこと、、、、、
ミラー無し、足回り大丈夫?って車でまたラスベガスまで帰ることになりました。
警察が来るまでつたない英語で相手に人と話していると、どうやらシカ狩りをしてきたらしく、トラックには鹿の頭が積まれてました笑
とってもフレンドリーないい人でした!
なんだかんだで警察が到着し、パスポートと国際免許を見せて「ポリスレポート」を作成してもらいました。
この「ポリスレポート」が大事なので必ずもらいましょう!
14時くらいに事故が起きて諸々終わったのは17時ごろ。
ボロボロの車で走っているとあたりは真っ暗に、、、、
街灯もないハイウェイを走り、ラスベガスのきらびやかな街並みが見えた時は安心しました。
24時間営業のラスベガスの空港にある支店に車を持って行きました。
保険で全部まかなえるのか心配でしたが、「ポリスレポート」とレンタル時に渡された書類を見せると、あっさり代車を用意してくれました。
費用も無料で一安心。
夜はカジノで遊びました!
まとめ
事故った時に英語話せないけど、どうしよう?って思いましたけど、なんとかなるもんです。
事故を起こさないのが一番ですが、今回の一件で保険の重要さを再認識しました!
皆さんも海外でレンタカーを借りる際は保険もりもりのプランがオススメです!
B09 地球の歩き方 ラスベガス セドナ&グランドキャニオンと大西部 2018~2019
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