ホテル・ニューオータニのザ・メイン　新江戸スタンダードに宿泊しました【宿泊記】

今回のホテル宿泊記は人生初めてのホテルニューオータニ編です。

アメリカンエクスプレスのフリーステイギフトを使用して無料で宿泊してきましたので館内や部屋の様子を紹介していきたいと思います！

ホテルニューオータニ東京

帝国ホテル、ホテルオークラと共にホテル界の「御三家」と称される「ホテルニューオータニ」

今回宿泊した「ニューオータニ東京」は最初の東京オリンピックが開催された１９６４年に開業して以来、様々な映画や小説にも登場してきました。

全１４７９の客室に加え、館内にはレストラン・コンビニはもちろん、フェラーリやランボルギーニの正規販売店として知られている「コーンズ」も出店しており、館内はまるで１つの街のようになっています。

JR四ツ谷駅、東京メトロ 赤坂見附駅、永田町駅、麹町駅が最寄駅、各駅からの所要時間が微妙に異なりますが赤坂見附駅と永田町駅が一番近いそうです。

これまで私のブログで紹介した外資系のホテルでは宿泊者でも数千円の駐車料金がかかりましたが、ホテルニューオータニ東京では宿泊者の駐車料金が無料になるところもありがたいポイント。

今回は迷わず車で向かいました。

予約方法

今回はアメリカンエクスプレス・プラチナカード特典のフリーステイギフトを使用して宿泊しました。

数多くあるフリーステイギフト対象のホテルから「ホテルニューオータニ東京」を選んだのは一泊の宿泊代金が高くお得感が強かったから。

ニューオータニ東京のどの客室でもタダで一泊できるわけではなく、「新江戸スタンダード」のみが対象になります。

ちなみに私が宿泊した日の料金は約４万円だったのでかなりお得に宿泊することができました。

その他にも土曜日、休前日は対象外（追加料金で宿泊可能らしいです。）や直接ニューオータニ東京の予約窓口に電話しなければならないなど条件はありますが日系ホテルの御三家のうちの１つにタダで宿泊できるのは魅力的です。

チェックインから客室まで

今回は15時ごろにホテルへ到着。

写真でよく見かける豪華な玄関を通り抜けて地下駐車場へ向かいます。

発券機は左右にあり、駐車場の枠の大きさも広いため大きめのSUVでも問題なく駐車できそうです。（G63なんかも普通に泊まっていた）

エレベーターに乗り、2階にあるフロントへ向かいチェックインを済ませます。

今回はフリーステイギフトでの宿泊になるので送付されてきたチケットとプラチナカードを提示し、館内の説明など受けて部屋へ。

ロビーは高級感があり、どこか懐かしい雰囲気を感じました。

新江戸スタンダード

この部屋は2018年に登場したため、ニューオータニ東京の他の部屋と比べても新しさも感じます。

まずは全体像から。

今回宿泊したのはダブルベットの客室です。

テーブルには「新江戸ルーム」特典の日本酒とお菓子、そして後で紹介する檜風呂に入れるレモンが置いてありました。

フロントに連絡すると日本酒が苦手な方はビネガーサイダーと交換可能ということで一本はサイダーに変更しました。

その他にメモ帳のギフトやマスクとアルコールスプレーのアメニティも

最近ホテルのアメニティでよく見かけるこのアルコールスプレー、持ち運びが楽で毎回持ち帰っています。

ソファ横のテーブルにはこちらもよく見かけるB＆Oのスピーカーが。

ベット横のテーブルにはタブレットがあり、館内の情報を確認することはもちろん、テレビの操作も可能（電気の操作は不可能）

部屋の付属品もコーヒーマシンや電気ケトル、冷蔵庫、加湿器など一通り必要なものは揃っています。

続いてはこの客室の一番の見所である「バスルーム」

このヒノキ風呂は身長１７７cmの私が足の伸ばして入れいるサイズ感です。

シャンプーなどは「marie・the（マリ・テ）」というブランドのもの。

その他のアメニティはこのお弁当箱の中に。

男性用と女性用に分かれて入っています。

ドライヤーはパナソニック製。

トイレも最近の物になっています。

最後に部屋からの眺めを

正面玄関と新宿方面の高層ビルが見えます。

まとめ

今回はホテルニューオータニ・新江戸スタンダードルームに宿泊しました。

館内全体に高級感・重厚感があり、道に迷っているとすぐにスタッフの方が案内してくれるなどホスピタリティの高さも実感しました。

ひとつ残念だったのは、壁が薄いのか廊下を歩く人の足音や隣の部屋からの騒音がかなり気になったこと。

それでも人生初の御三家ホテルへの宿泊は良い体験になりました。

前回のプラチナカード更新時にフリーステイギフトが2泊分手に入ったので、また次回別のホテルで使用したいと思います。

それではまた！