仕事が忙しくブログ更新の期間が3ヶ月ほど空いてしましましたがようやく落ち着いたので徐々に貯めてあった記事を公開していこうと思います。
そんなわけで今回のホテル宿泊記は2021年にオープンした「ふふ熱海」の別邸「木の間の月」です。
全6室のスイートルームのみという豪華なホテルに宿泊してきましたので早速紹介していきます!
チェックインまで
バタバタしていたプロジェクトが一旦落ち着き有給を取得して向かった熱海旅行。今回のメインは以前から気になっていた「ふふ熱海」の別邸「木の間の月」への宿泊です。
「ふふ」に泊まるのはおよそ1年前に宿泊した「ふふ河口湖」以来。そちらの記事もありますので良かったらチェックしてみてください。

「ふふ熱海」は熱海駅のお隣「来宮駅」が最寄駅で有名な来宮神社も車で数分のエリアにあります。
今回はいつも通り車で向かいます。来宮駅側から一方通行の路地を進むと右手に現れるのが今回の目的地。
入り口にてスタッフの方へ名前を告げると左手の細い道へ向かうように案内され、車を進めるとまだ真新しいエントランスが現れます。
別のスタッフの方が出て来てくださり、ここで荷物を取り出し車を付けます。(バレーパーキング形式)
「別邸木の間の月」は名前の通り「別邸」なのでふふ熱海の本館とは少し離れた位置に存在しています。
建物に入ると1階は夕食・朝食会場と簡単なフロントのみ。チェックイン・チェックアウトは部屋で行うため、そのままエレベーターに乗り部屋へ向かいます。
部屋に到着し館内と客室の説明を受け、荷解きをしていきます。
客室の様子
今回宿泊したのは「夕月」というお部屋。
最近はどのホテルでも「カードキー」が主流ですがここ「ふふ熱海」は物理キー。
入室するとふふ系列のホテルではお決まりなのかオリジナルの香りがする石が置いてあります。
入り口には宅配ボックスのようなものが設定されており、ここに追加で注文したアメニティーが届いたり、使い終わったバスタオルなどを非対面で集荷してもらえるようになっています。
いつものならここで全体像を写真で紹介するところですが部屋が広くて一枚の写真で納めることができないため別々に紹介していきます。
まず初めにチェックイン手続きを行なったリビングスペース。
その横にはテレビと冷蔵庫やグラスが格納されている収納ボックス。
電気ケトルはバルミューダでコーヒーマシンはネスプレッソになっています。
ちなみに冷蔵庫内のドリンクはお酒を含め値札が付いていないものは全て無料。
露天風呂に浸かりながら飲むビールは最高でした。
トイレも清潔感があって綺麗。
部屋の中心にあるのがベットルーム(キングサイズ)。寝心地は文句なしです。
そしてこちらがこの部屋もメインといっても過言ではない露天風呂ゾーン。
寝湯ができるような設計になっており、つい長居してしまいます。
個人的に一番長い時間を過ごした風呂横のソファー。
露天風呂の脇にはシャワールームと洗面所があります。
ドライヤーとアイロンはこんな感じでした。
基本的なアメニティは全てあるので安心。
シャンプー、ハンドウォッシュ類はふふオリジナルのオーガニック系でした。
夜ご飯
夕食と朝食の会場は一階にある「海の悠波」
こちらでは宿泊者ごとに仕切られたカウンターにて地産の旬を取り入れた鮨割烹を楽しむことができます。
私が宿泊した際には2組に対して1人の板前さんが対応してくださり、一品一品丁寧に説明して頂けます。
ふふ河口湖に宿泊した際の夕食は量が多く、コースの後半ではかなり苦しかったのですが今回は量もちょうどよく最後まで美味しく頂けました。
朝ご飯
朝食は和朝食で炊き立てのご飯と熱海で取れた焼き魚などを楽しむことができます。
やっぱり和食は最高です。
ご飯はおかわりできたので朝からたくさん食べてしまいました。
部屋に戻りコーヒーを飲んでチェックアウトまでダラダラして過ごします。
まとめ
今回はふふ熱海の別邸「木の間の月」の宿泊記を紹介しました。
最後に今回の宿泊代金ですが1泊2日で11万円と夕食時のお酒代で合計約13万円でした。
かなり高級な宿でしたがホスピタリティもよく全6部屋しかないため静かかつ部屋もできたばかりとあって綺麗でとてもゆっくり過ごすことができました。
チェックアウト時間が12時であればさらに良かったのですが、こればかりは清掃の関係もあるのでしょうがないです。
どうやら「ふふ箱根」なるものがオープンするのでタイミングが合えばそちらにも宿泊してみたいと思っています。
今回は久しぶりの「ホテル宿泊記」でしたが更新していなかった間に様々な場所へ宿泊したのでゆっくりと更新していこうと考えています。
それではまた!
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