先日、「社会人一年目、アウディTTを買う」でも紹介したTTのトラブル。無事にサービスセンターへの入庫の目処がたち、先日車を預けてきました。
その際に代車として貸して頂いたのが「Q2」。
短い期間しか乗ることが出来ませんでしたが、せっかくなので今回はQ2を運転した感想などを紹介していきたいと思います。
アウディQ2
Qシリーズといえば、アウディが展開するSUVシリーズのことで、様々な種類がある中Q2は一番小さいモデルになります。
前回「今更ですがアウディQ5を試乗してみました。」でQ5に乗ったことがあるので、Q5との比較を交えながら書いていくことにします。
まずは基本スペックから。(価格等は2020/03/08時点)
車両本体価格(消費税込み)
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¥3,120,000
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総排気量
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999 cc
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燃費
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19.8 km/ℓ (JC08モード)
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最高出力[ネット]
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85(116)/ 5,000-5,500 kW(PS) / rpm
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サイズ(全長/全幅/全高 mm)
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4,200/1,795/1,500
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車両重量(Kg)
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1,310
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車両本体価格(消費税込み)
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¥3,860,000
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総排気量
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999 cc
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燃費
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19.8 km/ℓ (JC08モード)
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最高出力[ネット]
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85(116)/ 5,000-5,500 kW(PS) / rpm
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サイズ(全長/全幅/全高 mm)
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4,200/1,795/1,500
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車両重量(Kg)
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1,310
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車両本体価格(消費税込み)
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¥4,190,000
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総排気量
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1,394 cc
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燃費
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17.9 km/ℓ (JC08モード)
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最高出力[ネット]
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110(150)/ 5,000-6,000 kW(PS) / rpm
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サイズ(全長/全幅/全高 mm)
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4,200/1,795/1,500
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車両重量(Kg)
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1,340
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街中でちょうど良いサイズのSUV
4200×1795×1500というボディサイズは日本の道路事情・駐車場事情においてはとてもベストなサイズ感。
今回TTの修理期間の間で何回か乗る機会がありましたが、都内の道路やショッピングモールの駐車スペースなど以前試乗したQ5では狭く感じられたような場所でもQ2では余裕がありました。
家族の誰もが気軽に運転できるQ2は4人家族にはもってこいの車だと思います。
他のアウディ同じ運転席まわり
内装は基本的には同年代の他のアウディのモデルと同じデザイン。ヴァーチャルコックピットではアウディの先進的な技術を体感することが出来ます。
今回は借りた車両はドライブセレクトはもちろん、クルーズコントロールなどの走りに関わる機能も満載。バックモニターでは駐車が苦手な人にも嬉しい上部から見た映像が映し出される機能もありました。
後部座席は少し狭い
ここからはネガティブな点を数点紹介していきます。
まずは後部座席の広さ。コンパクトなSUVなだけあって大人が座ると少し狭い印象を受けます。長時間のドライブになるとキツイかもしれません。

身長176cmの筆者が座るとこんな感じ
SUVなのに四駆じゃない
実はQ2、SUVなのですが四輪駆動ではなくFFなんです(上位モデルのSQ2は四輪駆動)
陸サーファー的な感じでしょうか。山に行くなら上位モデルのQ5を買ってくださいというアウディの声が聞こえてきます。
ただ街中を走るだけならFFでも全く不満はありませんからね。
僕なら〇〇を買います
Q2はとてもよく出来た車で、300万円台前半でこのクオリティの新車を買えるのは素晴らしいことです。ただ僕はあまり満足できませんでした。
あまりこういうことは言いたくありませんが、僕ならもう少し出して認定中古車のQ5を選ぶと思います。
それではまた!
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