今回は先日納車された718ケイマンの内装紹介編。
デビューから5年ほどの月日が経過しているため様々なサイトにて既に紹介されていますが、私の車両についているオプションも含めて書いていこうと思います。
運転席周り
まずは運転席周りから紹介していきます。
ドライバーが長時間触れるハンドルはベーシックなタイプのもの。センターにはポルシェのエンブレムが鎮座しています。
私の車両にはオプションの「スポーツクロノパッケージ」が付いているためハンドルにはモード切り替えのダイヤルが備わり、「ノーマル」「スポーツ」「スポーツプラス」「インディヴィジュアル」の4つのドライブモードをハンドルを握りながら切り替えることが可能。
家の近くでは比較的静かな「ノーマル」モードでエンジンを始動し、しばらく走り出して幹線道路に出たタイミングで「スポーツ」モードに切り替えるのが私のルーティーンになっています。
ハンドル裏のパドルは小さいながらもしっかりとした押し心地で、PDKがリズミカルに変速していきます。
メーター類はセンターにタコメーターとデジタルのスピードメーターを備え、左側に280kmまで刻まれたスピードメーター。右側には液晶モニターが備わり、車両情報やナビ画面を映し出すことが可能。
メーター類の視認性については最近増えてきた全液晶のタイプと比較すると劣るものの、慣れれば問題はありません。
シフト周りは981世代のケイマン・ボクスターと比べ、ハザードボタン等の位置の違いなどはあるものの、基本的なデザインは変わらず。
私のケイマンはあまりオプションが付いていないため、ボタンの数は少なめです。
981世代からの大きな変更点といえばナビ関連。
718モデルからはPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム)が備わり、スマホのように操作が可能になりました。
私個人的に一番楽しみにしていたのが「AppleCarPlay」
iPhoneをUSB接続することによって「Apple Music」や「Googleマップ」をナビに表示できるシステムです。
慣れ親しんだiPhoneのあのUIなので直感的に操作できるのも良いところ。
シートはベーシックなタイプのもので角度調整のみ電動で高さと前後は手動調整になります。
ドリンクホルダーは一見無いように見えますが、グローブボックス上部に格納されおり、プッシュすることで現れます。
グローブボックスの鍵がイグニッションと連動していることが納車後しばらくして知りました。
トランクスペース
ケイマンはミッドシップレイアウトを採用しているものの、フロントとリアにトランクスペースが存在しているため、スーパーでの買い物や1、2泊の旅行であれば問題なし。
フロントのトランクスペースは想像より深さがあり、以前コストコで購入した36本入りの水を収納した際、取り出すことに苦労するほど。ブロンプトンのような小径の折りたたみ自転車であれば格納できる容量があります。
リアトランクはフロントと比較するとスペース的には狭いですが、それほど大きくないアイテムであれば収納可能。ゴルフバックも入るようですが後ろが見えなくなるのでやめた方がいいとのことです。
またエンジン搭載位置の関係でリアトランクの方が熱がこもる印象。食品や熱に弱いものはフロントに収納した方が良さそうです。
まとめ
今回は私の718ケイマンの内装について紹介してきました。
個人的にスポーツクロノパッケージはやはり必須オプションだと実感。モード切り替えダイヤルの有無では車内の雰囲気が大きく異なります。
次回はエクステリアについて紹介していこうと思います。
それではまた!
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