おおよそ月1回のペースで紹介している「ホテル宿泊記」
今回はコンラッド東京にアメリカンエクスプレスのFHR(ファインホテルアンドリゾート)の特典を利用して宿泊しましたので紹介していきます!
到着からチェックインまで
ヒルトンホテル創業者である「コンラッド・ヒルトン」から名付けられた「コンラッド」。日本には東京と大阪にあり、今回宿泊したのは2005年に当時ヒルトングループの最高級ホテルとして日本に上陸し東京・汐留にオープンした「コンラッド東京」です。
今回も車でホテルへ。コンラッド東京が入っている東京汐留ビルディングに到着すると車寄せがあり、ここでバレーパーキングをお願いするか自走で地下駐車場に停める流れになります。ちなみに駐車料金は宿泊者の場合バレーパーキングが4000円、自走が3000円。(それぞれ24時間毎)
車を停めたあとはエレベーターでロビーがある28階へ
FHRの特典の1つである12時からのアーリーチェックイン(通常は15時)を利用するために13時頃に到着しましたが人は少なく、並ばずにチェックインすることができました。
部屋の紹介
予約した部屋はシティビューでしたがFHRの特典でベイビュールームにアップグレードして頂けました。
部屋に入るとコンラッドベアとコンラッドダックがお出迎え。
48㎡の1番スタンダードな大きさですが窮屈さは感じません。
183cm×203cmのキングベット。高さがあるので落ちないように注意が必要。
テレビの下にはおなじみの冷蔵庫とミニバー。
冷蔵庫内は最初から有料のドリンクがパンパンに入っているので持ち込む際は注意が必要です。
バスルームはガラス張り(ブラインド有)になっており、シャワーとバスタブが独立した作り。
シャワールームは若干年季が入っていましたがバスタブは広く足を伸ばしてゆっくりできます。
アメニティは「Shanghai Tan」
ドライヤーは「レプロナイザーの4Dプラス」
このバスルームの天井にスピーカーが付いており、電源ボタンを押すことでテレビの音声が流れる仕組み。
バスタブに浸かりながらTV視聴を楽しめます。
ベイビュールームからレインボーブリッジ、フジテレビなどを見ることが可能。すぐ横に浜離宮があるため高い建物がなく開けた印象です。
ルームサービス
FHRの特典で125ドル分のホテルクレジットが付いているのでルームサービスで使用することにしました。
これまでFHRを利用して宿泊したグランドハイアット東京やアンダーズ東京では2名分頼んでも若干余る印象でしたが、コンラッド東京のルームサービスやバーは価格帯が若干高めのため若干オーバーしました。
今回頼んだのはボロネーゼとコンラッドバーガー、サーモンのマリネの3つ
これで1万3800円ほどでした。
朝食
朝食は28階のセリーズにて。
9時ごろは混むとのことだったので8時半ごろ向かいましたがすでに数名の列が。
人数が多いため、セリーズ以外のレストランも開放して対応していました。そのためかベイビューの座席を案内して頂き、絶景を見ながら朝食を頂くことができました。
朝食はビュッフェスタイル。メインの卵料理のみ座席で一品頼むようになっています。
品数は洋食から和食、そしてデザートやフルーツまで豊富でかなり大満足でした。
宿泊代金・まとめ
今回はアメリカンエクスプレスのFHRを利用しての宿泊で代金はサービス料込みで約3万7000円。
ここに駐車料金の3000円が加わり合計は約40000万円の宿泊となりました。
バーでの飲食代金は125ドル分のホテルクレジットに収まったので追加料金なし。
12時チェックイン16時チェックアウトと今回は可能な限り滞在しましたがハイアット系列の落ち着いた感じとはまた違い、コンラッド東京は華やかな印象でとてもいいホテルでした。
個人的にはこれまで宿泊した一泊5万円以下で宿泊可能なホテルの中では1番スタッフの方が親切な印象を受けました。
平日であればかなりお得な価格で宿泊できるチャンスがあるので、気になっている方はぜひ泊まって見てください。
それではまた!
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