前回の「社会人一年目、アウディTTを買う」にてTTをロペライオさんに売却したことを報告しました。
YouTubeチャンネルでお馴染みにの川久保さんにTwitter、インスタグラムの両方で当ブログについて触れて頂いたこともありアクセス数が急増。
ありがとうございます✨ https://t.co/0uZx5I1ubY
— 川久保 翼 LOPERAIO Channel (@loperaiodayo) April 21, 2021
改めてロペライオさんの注目度の高さを実感しました。
今回は2019年5月にTTが納車されてから売却するまでの出来事を過去の記事を交えながら紹介してきます。
人生初の愛車を購入する
社会人になったらすぐに自分の車を買おうと思っていた私はアウディディーラーに勤める友人にその旨を話し、予算の範囲内で購入できる車として以前から気になっていたTT(8S)の認定中古車を探してもらう流れに。
しばらくしてゴールデンウィークで世間が賑う4月下旬になり、数台候補に合いそうなTTが入荷したとの連絡を受けてディーラーに足を運びました。
そこには後に私の愛車になるTTを含め、価格重視の一番ベーシックなイエローのTTやシルバーのTTなどが並んでいました。
それぞれの特徴を聞きながらも、グレイシアホワイトメタリックでSライン付きのTTに視線が釘付け。
他の候補の車両は走行距離が1万キロ未満であったことに比べ、クワトロモデルで内外装Sラインパッケージ付きというオプションが豪華であったものの、走行距離が3万3000キロ(カーセンサーや公式サイトには2万2000キロと記載があった)ということで価格差にそこまで差がありませんでした。
そしてそのまま契約書にサイン。購入価格は諸経費を合わせて360万円ほどでした。
納車されてTTライフがスタート
契約から3週間ほどが経過し、いよいよ納車の日。
午前中に別の用事を済ませ、ウキウキな気分のまま電車に乗りディーラ最寄りに駅まで向かいました。
駅からディーラまでの道中、営業さんと雑談で盛り上がりながらも頭の中はTTのことでいっぱい。
ディーラの入り口に着くと目の前にはピカピカに洗車された私の愛車が佇んでいました。
まだまだ納車された実感が湧かないものの鍵を受け取り、そのまま首都高へ軽いドライブに向かいました。
トラブルも何回かあったけど
納車されてからの約2年間でトラブルにより数回サービスセンターにお世話になりました。
といっても車が走れなくなるほどの重症ではなく、ウォッシャー液の配管が潰れてしまっていたり、バーチャルコックピットの液晶が半分映らなくなってしまうという内容のトラブルでした。
どちらも認定中古車保証の範囲内で解決したので修理費用は0円。認定中古車の場合1年間保証が付いていますがプラスの費用を払うことで延長することができます。私は購入時に延長保証に加入しませんでしたがトラブルが起きて修理費用が多額になることを恐れて1年後に13万円ほど支払い保証を延長しました。
ちなみにリコールでも数回サービスセンターに入庫しています。
車を買って行動範囲が増えた
車の購入前後で一番変化したのは間違いなく行動範囲。
それまでは電車や親に借りた車で出かけていたため、行動範囲はある程度限られていました。
ただ車を購入してからは今まで行けなかった電車では行きづらいようなエリアへドライブしたりと明らかに行動範囲が拡大。TTは燃費が高速ではリッター15キロを超えるため燃費が良かったのも助かりました。
また都内の複雑な道や首都高速のルートも頭に入り、ナビなしで行ける範囲も増えました。
リセールも良かった
アウディというとあまりリセールが良いイメージが無かったのですがTTに関していえばあまり損をしませんでした。
購入価格は先ほども書いた360万円。そして売却金額は305万円。
約2年間で約1万7000キロ走り、寝落ちが55万円であればかなり良い買い物ができたと言えるのではないでしょうか。
実際には車検や保険料などもろもろの諸費用が発生していますが、こちらについては正確な金額が判明次第、別の記事にしようと思っています。
まとめ
TTを契約してから売却するまでを振り返りましたが、改めて良い車だったと感じます。
ボディサイズはコンパクトで運転もしやすく、荷物もたくさん詰めて引っ越しの際も重宝しました。
今回2年間乗って感じた「良かったところ」「残念なところ」については長くなりそうなのであまり触れませんでしたが以前こちらの記事で書いたこととあまり変わっていません。
TTは売却してしまいましたがアウディ関連の記事は引き続き「社会人一年目、アウディTTを買う」で紹介していこうと思います。
それではまた!
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