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超高性能SUV、RSQ8に試乗にしました:社会人一年目、アウディTTを買う

2021年1月から5月まで期間限定で東京・青山にオープンしている「Audi House of Progress Tokyo」

ここでは最新の電気自動車「e-tron」や「RSシリーズ」の体験試乗やアウディブランドを体感できるスポットになっています。

今回はアウディの最新ハイパフォーマンスSUV「RSQ8」に試乗しましたので、その様子を紹介していきます。

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首都高も試乗可能なスペシャルコース

今回私が体験した「Premium Test Drive」では「e-tron sportback」や「RS6」「RS7」「RSQ8」などが試乗可能なスペシャルイベント。

特設サイトから事前予約することであらかじめ設定された1周約30分ほどの試乗コースをアウディの最新車種で体感することができます。

この試乗は一般的なディーラーでの試乗とは異なりスタッフは同乗しないため、予約した本人と同伴者1名までの計2名で思う存分楽しめるのが大きなポイント。

あらかじめナビにルートが設定してあるため都内の道に詳しくない人でもおそらく大丈夫だと思います(ルートから外れている時間が長くなると本部から電話で連絡が来るそう)

受付を済ませて、建物から少し離れたコインパーキングまで移動すると、そこには大迫力のフロントマスクを装備した試乗車が並んでいます。

ここで操作説明や傷のチェックを行い、いよいよ試乗スタートです。

いよいよRSQ8で試乗開始

走り出してまず感じたのは「車体の大きさ」

駐車場から通りに出るまで一方通行の狭い道を100mほど走るのですがホイールやミラーをぶつけないかヒヤヒヤしながら運転しました。

ただ通りに出れば他の車と変わらないというか自分のTTに比べて背が高いので運転しやすかったです。

今回はいくつかあるアウディのドライブセレクトの中から一番激しいダイナミックモードで試乗。信号待ちのドロドロしたアイドリング音も印象的でした。

操作関係は従来のアウディのものと変わらず、最近のモデルと同様に10.1インチのナビなどが表示されるアッパースクリーンと空調調整などに使う8.6インチのスクリーンの2つのフィードバック付きスクリーンが装備されています。

バーチャルコックピットにはRSモデルならではのタコメーター表示。

そしてこの車で個人的に気になっていたのが「オールホイールステアリング(4WS)」

よく見ると後輪も曲がっている。

交差点を曲がるたびに後輪が前輪と逆位相に切れる(低速時)ことに加え、ハンドルが重くないことも運転のし易さに良い影響を及ぼしています。

しばらく運転しながら様々なことに感動しているといよいよお待ちかねの首都高速の入り口付近に到着。

ETCレーンを通り抜け、合流のためにアクセルを踏み込むと体がシートに押さえ付けられます。

前輪が浮き上がりそのまま飛びそうな加速力であっという間に制限速度に到達。まさにモンスターSUVといった感じです。

コーナーを曲がる時は車高の高さからロールが激しいのかなと思っていましたが、首都高の速度域ではそこまでロール間は感じず。

道路が空いていたこともあってあっという間に高速出口へ。赤坂御所を横目に青山通り方面へ車線内いっぱいのRSQ8を運転し再び返却場所の駐車場を目指します。

ちょうど兄弟車のランボルギーニ・ウルスと遭遇しましたがフロントマスクの迫力ではRSQ8の方が一枚上手な印象です。

試乗終了後、後部座席にも座りましたが、流石にこの大きさとだけあって足元にも余裕があります。

後部座席用の空調調整はタッチパネルから可能。

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まとめ

駐車場で車を返却し、今回の試乗は終了。

あのデカさのRSQ8がここまで機敏な動きをするとは思いませんでした。

車内で聞こえるサウンドはもちろん、外で聞くRSQ8のサウンドは圧巻。

試乗枠については平日ならチラホラ、休日について数週間先であれば予約可能らしいので気になっている方はお早めに!

今度はRS7の試乗予約をしようかなと思っています。

それではまた!

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