この前近所のスーパーへ買い物に出かけた日のこと。
バーチャルコックピット上に車の鍵の電池交換を促す警告が表示されました。
なんとかネットの情報でエンジンを始動して乗り切ることができましたので今回はその時の対処法を紹介していきたいと思います!
電池切れのリモコンキーでエンジンをかける
スーパーへ買い物に向かおうといつも通りにエンジンをかけ、運転しているとしばらくして「キーの電池を交換してください」との警告が。
前回の車検のタイミングでスペアキーのみ新しい電池に交換していたのですが、メインキーの方は納車直後に交換してからそのままでした。
「買い物ついでに電池を購入してその場で取り替えれば良いや」と軽く考えていたのですが、あいにくリモコンキーに対応しているボタン電池(CR2032)が売り切れで購入ができませんでした。
そこで帰り道にあるコンビニで電池だけ買おうと思っていたのですが、いつも通りエンジンスタートのボタンを押しても反応がありません。
完全にリモコンキーの電池が切れてしまったようです。
ただ大体のリモコンキーを使用する車には別のエンジン始動方法があるので、焦らずインターネットで検索をすることにしました。
鍵の形状は異なるものの、アウディ神戸西さんのサイトにエンジン始動方法が記載されていたので実践していきます。
方法は簡単でステアリングコラムの右側面にある鍵のマークにかざして、エンジンスタートのスイッチを押すだけ。
本来ならこれでエンジンが始動するはずですが、僕の鍵はほとんど電池が無かったためか、アクセサリー電源までは付くもののエンジンの始動はなかなかしてくれませんでした。
10分ほど格闘してようやくエンジンを始動することに成功。すぐにアイドリングストップモードを解除しコンビニに向かい無事にボタン電池を購入することができました。
電池交換の方法
リモコンキーの電池交換には工具は必要ないため、出先でも交換することが可能。
アウディのロゴの両サイドにある黒いボタンを押しながら引くと、物理キーが登場します。
その物理キーが外れた状態で、両サイドのボタンを押しながら手前に引くとボタン電池が現れます。
電池を交換したら元の手順で戻していけば完了です。
どうでも良いですが、僕が購入したボタン電池がパッケージが誤飲防止のため素手で開封することができず、店員さんにハサミで開封してもらうはめになりました。
まとめ
今回はアウディのリモコンキーの電池交換とエンジン始動方法について紹介しました。
電池交換の方法はそれほど難しくないのでディーラーに持っていくのが面倒な時は自分で交換するのも有りかもしれません。
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