今まで僕の車について紹介することは多かったものの、実際に購入するにあたってどのような流れで車を決めてから納車まで進んでいくのか紹介してきませんでした。
というわけで、ここから数回に分けて購入までの実際の流れや納車式の様子など紹介していきます。
第一弾は「認定中古車の購入から契約まで」編です。
アウディが欲しくなったら店舗選びから
もしアウディの認定中古車が気になり始めたら。最寄りの認定中古車を扱うアウディのディーラーに連絡して来店予約をするなどして購入への一歩がスタートします。
私の場合、知人を介してて営業さんを紹介してもらいましたが、必ずしも認定中古車を担当しているとは限らないので確認が必要です。（同じ店舗に新車と認定中古車がある場合でも担当が分かれている場合があります。）
店舗選びについてですが「新車と認定中古車の両方がある店舗」または「認定中古車専門の店舗」から選択することになりますが個人的には「認定中古車専門の店舗」がオススメ。（店舗名がAudi Approved Automobile〇〇になっているのが認定中古車専門店）
A1からR8まで様々な車種が展示されている
理由としては常設で展示している台数が圧倒的に多く、欲しい車種やカラーなどが具体的に決まっていない場合でも様々な車種の中から理想に近い車を見つけることができます。
仮にそこで理想の車が見つからなかった場合や既に具体的に欲しい車が決まっている場合はその条件を営業さんに伝えることで他の系列店舗などから探してきてくれます。
私がTTを購入する際、内外装ともに「Sラインパッケージ」のオプションが付きで営業さんに探していただき、たまたま他の店舗にあったためすぐに準備して頂くことができました。
試乗したい場合は予め連絡することで試乗用車両を準備してくれる場合もあります。（現行車に限る）
車種が決まったら支払い方法の選択
無事に購入する車種が決まったら次は支払い方法の選択です。
お金に余裕があれば一括での支払い、手元に少しでも現金を残しておきたい場合はローンを選択する流れになります。
ちなみに購入者の半数以上がローンでの支払いを選択するそうです。
私は頭金を少し入れて残価設定型ローン（Sローン）での支払いを選択しました。
こちらのSローンは通常の車両金額を等分で割るローンとは違い、予め車両価格の一部を据え置くことができるので月々の支払いを安く済ませることが可能。
支払いの最終回に車をアウディに返却し据え置いた金額を精算するか据置金額を精算（一括または分割）して自分の元に車を残すかを選択することができ、数年単位で乗り換える方や月々の支払いを少しでも抑えたい方にオススメのローンだと思います。
またローン期間売却が可能です。（ローン残金の精算は必要）
ローンでの支払いに決定したら、書類に必要事項を記入して審査結果を待つです。
契約完了
ローンの審査も通り、購入に必要な書類にサインを行えば契約完了です。
頭金を振り込むタイミングや口座、納車までに必要な書類（車庫証明など）は別途営業さんの方から指示してもらえます。
この際にディーラーにて加入できる自動車保険のお話や納車時期などを相談して決めることになります。
スムーズに進めば３週間前後で納車になります。
まとめ
今回は認定中古車の購入の流れについて紹介してきました。
他のメーカーでの購入とあまり変わらない流れだったと思います。
次回は納車式編について紹介していく予定です。
それではまた！
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