「車を買う」という行為は自分を含め大体の人にとっては大きなイベント。
大きな出費なので少しでも安く買いたいけど、どれくらい値引きがあるのかは実際に購入を決断するタイミングにならないとわからないもの。
今回は実際に僕が「アウディTT」を購入した際にどれくらい値引きがあったのか実体験を元に紹介していきます!
僕のTTは〇〇万円安くなりました
僕が購入したアウディTTは2016年式の8Sと呼ばれる2リッタークワトロのモデル。
新車ではなくアウディの認定中古車で購入時の車検は残り1年という個体でした。
購入した時期は決算などほぼ関係ない5月。
決算期ではない上に新車に比べると値引きが少ないと言われている中古車なので、どれくらい値引きがあるか不安でしたが購入の意思を伝えるタイミングで営業さんに「どれくらい安くなりますか?」と質問してみました。
そこで営業さんに提示されたのが下記の金額
「車両本体価格から20万円引きでどうでしょうか?」
個人的にそこまで値下げされないと思っていたので、提示して頂いた金額で即決しました。
ちなみに新車なんかだと時期によって(決算の時期やモデル末期など)は100万円を超える値下げもあるそう。これはディーラーがあらかじめ在庫として確保してる車を売りさばきたいという思惑があるようです。
某ドイツ車メーカーでは販売台数を維持するために新車を自社名義で登録するという手法をとっていますがこれが一時期話題になりました(余った在庫車が野ざらしの駐車場でずさんに管理されているのではないかという疑惑が持ち上がった)。本国からの販売ノルマを満たすために無理やり自社登録で台数を稼いでいたわけですが、結果として走行距離100km未満の車両が新車価格よりかなり安い値段で認定中古に溢れるという事態になりました。
買う側としては安く購入できるという点では嬉しいのですが、質の良い低走行距離の車が溢れてしまったせいでリセールが悪くなってしまうという弱点もあります。
まとめ
今回は僕の経験を元にアウディのTTを購入した際にどれくらい値引きがあったか紹介しました。
僕は点検なども含めて今後も長く付き合っていく可能性があるので過度な値引きはしないように心掛けました。もう少し提示金額に対して食い下がったら更に安くなったかもしれませんが、それではお互いに気持ちの良い取引ではなくなってしまいます。
金額も大事ですが、良い営業さんに出会うことも大切ですので、気になった車があったら同じメーカーを複数店舗周ってみても良いかもしれません。
それではまた!

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