「社会人一年目、アウディTTを買う」はこちら!>>

【レビュー】アンカーの小型家庭用プロジェクター「Anker Nebula Capsule」を購入しました!

暮らしのアイテム

年末になると様々な会社が行うセール。

その中でも僕が一番楽しみにしているのがAmazonの「サイバーマンデー・ブラックフライデーセール」です。

そこで以前から気になっていたアンカーの小型家庭用プロジェクター「Anker Nebula Capsule」が安くなっていましたので即決。今回は実際に使用してみての感想などを紹介していきます!

スポンサーリンク

「Nebula Capsule(ネブラカプセル)」

元々は「Fire TV Stick 4K」を購入するためにAmazonのセール会場を覗いてみたのですが、そのときたまたま見つけてしまったのが今回紹介する「Nebula Capsule(ネブラカプセル)」です。

現在発売されているのは「Nebula Capsule Ⅱ」なので世代的には1世代前のモデル。アンカーには家庭用小型プロジェクターの「Nebula Capsule」シリーズから本格的なモデルまで様々な種類のプロジェクターがあり、その中でも一番小型なモデルが「Nebula Capsule」

現行の「Nebula Capsule Ⅱ」と比較してもひと回り小さく、350ml缶とほぼ同サイズなので家だけではなく外出先にも携帯することが可能です。

内蔵バッテリー搭載で一度の充電で約4時間の動画視聴ができ、Android7.1搭載なのでNetflixなど動画配信アプリをダウンロードすることでスマホと連携することなくプロジェクター単体で動画を見ることができます。(ネットワークへの接続は必要)

「Nebula Capsule」に関してはオートフォーカス機能はなく、ピント調整は本体側面に付いているダイヤルで行う必要があります。(画面の水平や角度は自動で調整してくれます。Nebula Capsule Ⅱ」にはオートフォーカス機能有り)

本体の裏には充電用のマイクロUSBポート、外部機器接続用のHDMIポートがあります。

HDMIポートがあるので「Fire TV Stick」はもちろん任天堂Switchなどのゲーム機も接続できます。

また底面には三脚穴があるので、ちょうど良い高さに置く場所がない場合は三脚を利用することで高さ調節が可能。

専用のアプリをダウンロードすることでスマホからプロジェクターの操作ができるようになります。

ここからは実際に使ってみて良かった点、悪かった点を紹介していきます。

※アンカー製品の他プロジェクターとの比較(Amazon.com商品ページより引用


Nebula Capsule

Nebula Capsule II

Nebula Apollo

Nebula Cosmos

Nebula Mars II
Nebula Capsule Nebula Capsule II Nebula Apollo Nebula Cosmos Nebula Mars II

カラー

ブラック

ブラック

ブラック

ブラック

ブラック

ANSIルーメン

100ANSIルーメン

200ANSIルーメン

200ANSIルーメン

900ANSIルーメン

300ANSIルーメン

Google アシスタント機能











解像度

480P

HD(720p)

480p

フルHD(1080p)

HD(720p)

出力W数

5W

8W

6W

20W(10Wx2)

20W(10Wx2)

オートフォーカス機能











OS

Android 7.1

Android TV 9.0

Android 7.1

Android TV 9.0

Android 7.1

特徴

場所を問わずに利用できるモバイルプロジェクター

場所を問わずに利用できるAndroid TV搭載の次世代モバイルプロジェクター

タッチパネル搭載で直感的に操作できるモバイルプロジェクター

1080pのフルHD対応かつDolby Digital Plusを搭載、900ANSIルーメンの明るさに対応したスマートプロジェクター

10W出力の2つのスピーカー(合計20W)を搭載し、300ANSIルーメンの明るさに対応したモバイルプロジェクター

ここが良い①大画面で映像を楽しめる

プロジェクターの醍醐味と言えば大画面で映像を楽しめること。

DAZNを使ってF1鑑賞をしたり、netflixやPrimeVideoを使って映画鑑賞をしたりとおうち時間が充実するようになりました。

画質に関してはテレビなどに比べると流石に悪いですが、映画の字幕などは問題なく認識することができます。

ただ「Nebula Capsule」を初期設定する際に画面に手順が表示されるのですが、部屋を真っ暗にしないと押すボタンや指示が見えにくく苦労しました。

ここが良い②持ち運びが簡単

冒頭でも紹介しましたが300ml缶とほぼ同じサイズの「Nebula Capsule」は簡単に持ち運ぶことができます。

友人宅に持っていたったり、キャンプに持っていけば盛り上がること間違いなし。スクリーンが無くても無地の白い壁があればどこでも投影することができます。

プロジェクターとしての機能以外にもBluetoothスピーカーとしても使用することも可能です。

スポンサーリンク

ここが残念①部屋が暗くないと綺麗に映らない

暗いところで見れば画質に関して不満は特に無いのですが、部屋の電気が付いていたり、昼間にプロジェクターを使って動画を見ようとするとかなり見えにくいです。

見えにくいというよりもほぼ使い物になりません。万全な状態で楽しむには夜電気を消して真っ暗な状態で見るしかありません。

もう少し明るい場所での投影に対応してくれていると嬉しいのですが、現行の「Nebula Capsule Ⅱ」ではこの辺の問題は解決しているのでしょうか。

ここが残念②音声が聞こえにくい

「Nebula Capsule」は小さい本体から音を発するのですが、投影する映像のサイズに音が負けている感じが否めません。

どうしても音の圧が薄く感じてしまうので音が重要な映画などを鑑賞する際は「Nebula Capsule」とBluetoothのイヤホンやスピーカーなどを接続することをオススメします。

私はAirPodsを接続していますが、BOSEのサウンドバーかヘッドホンの購入を検討しています。

まとめ

個人的は大好きなF1も大迫力で見れるようになっただけでもかなり満足しています。

音や明るいところでの鑑賞については残念なポイントもありますが、全体的に見れば購入して良かったと感じています。

別途で機器を用意することでテレビも投影することが可能になるらしいのでいつか連携させてみたいと思います。

それではまた!

コメント