今回は車をぶつけられてしまった話。
私自身このような事故は初めてだったため備忘録の意味も含め、事故発生から修理完了までの流れを前編と後編に分けて書いていきます。
とある日の深夜の出来事
仕事も落ち着いてゆったりしていた年末。
そろそろ寝ようと思った矢先、警察から一本の電話が。
「〇〇警察署の〇〇ですがヨッシーさんですか?」
最初は間違い電話かイタズラかと思いましたが続けて出てきた言葉が
「黒のポルシェに乗られてます? 車がぶつけられてしまったようです。」
深夜の警察からの電話は何も悪いことはしていないものの心臓に悪いなと思いつつ
「どれくらい傷付いてしまったのだろう」「フレームまでいってたらどうしよう」など悪いことが頭によぎりました。
夜中ではあったものの急いで着替えて駐車場へ向かうことに。
冬ということもあり外はかなり寒く、もう少し厚着してくれば良かったななんてことを思いつつ駐車場に到着するとそこには警察の方と相手の方が。
すぐに停めてある車をチラッと見ると、遠目から激しい損傷は無さそうで一安心。
事情を聞くとどうやら扉を開けた際に強風に煽られて
ミラーに扉をぶつけてしまったということでした。
実際にミラーに近づいて見てみると擦ったあとがくっきり。
もちろん車に傷がついてしまったことは悲しいですがボディではなくミラーだけだったのが不幸中の幸いでした。
ドアパンなどをしてそのまま申告せずに逃げる人がいる中、相手の方はちゃんとしている人で良かったです。
その後、連絡先を交換し相手の保険会社からの連絡を待つことに。
2日後相手の保険屋からの着信
事故発生から2日後に相手の保険屋の担当者の方から着信がありました。
内容としては事故の状況と車の傷の状態についての確認。
その場で過失の割合は決定しなかったものの、私は車に乗っておらず駐車場に止めておいただけなのでほぼ10対0で相手の保険屋さん持ちになるとのことでした。(その後無事に10対0に確定)
修理工場についてはどこでも大丈夫とのことだったので、最寄りのポルシェセンターへお願いするとお伝えしました。
その際に代車の有無について聞かれ、買い物など普段の足が無くなるのは困ると思い借りることに。
「国産車しかないのですが何か車種について希望はありますか?」とのことでしたが、乗れればどんな車種でも良かったので「何でも大丈夫です」と答え保険屋さんとの電話は終了。
その後ポルシェセンターへ入庫日程調整の連絡を行い、あとは車を持っていくのみです。
ポルシェセンターへ
数日たった休日。あらかじめ混まないと伺っていた夕方にポルシェセンターへ車を持っていくことにしました。
ものすごく気に入っている愛車とはいえ、運転しているときもミラーが傷ついているからかいつものような高揚した気分にはならず。
そうこうしているうちにポルシェセンターへ到着し、ミラーの傷について説明し、直し方について確認しました。
おそらく傷を治して再塗装する形になるとのことで1週間(年内)ほどで戻ってくるとのこと。
年末年始は乗れないことを覚悟していたのでとても助かりました。
そして気になる代車については「トヨタのヤリス」。しかも新車でした。
愛車を預けて、代車の鍵を受け取りポルシェセンターを後にしました。
まとめ
前編はここまで。
事故発生から車をサービスセンターへ預けるところまでは相手の方や保険屋さんの対応が親切だったこともありスムーズに進みました。
このような事故対応は人生で初めてだったのでいい勉強になりました。
後編は修理が完了した愛車の引き取りからその後のやりとりを紹介する予定です。
それではまた!
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