最近僕のブログ内の記事で読まれることが多くなってきたチネリ・ガゼッタの購入記事。
購入して半年ほど通勤で使用して色々感じたことやわかったことがあるので今回はガゼッタの良い点・悪い点を改めて紹介していきます。

購入時に感じた良い点・悪い点
購入時に感じた良い点は価格と固定ギア・フリーギアが付いてくること。ギアに関しては購入時に固定で組んでもらってから一度もフリーに変更はしていないですがスポーツバイクが初めての人にとっては両方楽しめるので助かります。
逆に購入時に感じた悪い点はハンドル幅とカタログ写真との相違に関して。ハンドル幅が広すぎることについては走行時は気にならないのですが、駐輪場に止めるときは大体隣の自転車にハンドルがぶつかってしまい邪魔になるのでハンドルカットするかハンドル自体を違うものに変更するかで対応しようと思っています。
カタログ写真との相違に関しては「まぁしょうがない」と受け止めています。
半年乗って新たに感じたこと①ギアが軽い
チネリ・ガゼッタの純正ギアはフロントが46T、リアが17T(フリーギアは18T)なのですが、これが慣れてくると平坦で回りきってしまうときがあります。
僕が住んでいる地域は比較的平坦な道が多く、坂と言えば線路の高架下を通るときくらい。もう少しギアが重いと嬉しいのですがスタート時に大変になるのも嫌なので難しいところです。
いつかミケのクランク(カブトガニクランクみたいなやつ)に変えてもう少しギアを重くしようと企んでいます。
半年乗って新たに感じたこと②ケーブルがフレームに当たる音が気になる
チネリのガゼッタにはリアブレーキを付けるための台座はありますが、ロードバイクのようなケーブル受けがないため無理やり結束バンドで固定しなければなりません。
日本の道路交通法では自転車のブレーキは前後とも装着が義務であるため仕方ないことですが段差を通るとフレームとケーブルが当たる音がします。
「カンカン」と音がなるため、意図せず歩行者にベルを鳴らしているような感じになるので歩行者の近くを通るときは申し訳ない気持ちになります。
またケーブルがあることによって見た目がスッキリしないのも残念なポイントです。
半年乗って新たに感じたこと③カスタム素材としては最高
チネリ・ガゼッタの完成車は価格を抑えるために安いパーツが付いていますが、フレームは昔ながらのジオメトリでかつキャリパーブレーキ用であるためカスタムパーツが豊富です。サドル回り、ハンドル周り、クランク周り等変更したいパーツが山ほどありますが予算との兼ね合いもあるので悩みどころ。
とりあえず次は以前ロードバイクに乗っていた時に使っていたフィジークのアリオネにサドルを変更しようと思っています。
まとめ
僕のガゼッタは2019年モデルなのですがデザインもよく気に入っています。ピストの面白さを体感してみたい人、クロスバイクよりスポーツでロードバイクよりカジュアルな自転車を探している人はオススメの一台です。
自転車も車と同じで楽しさが分かると、もっといいものが欲しくなりますね、それではまた!

コメント