最近いいねの数が表示されなくなったインスタグラム。それでも「映える写真」を撮影したいと思うのが人間。
インスタグラムでエゴサしているとよく見かけるハッシュタグ「#置き画」「#置き画くら部」「#置き画倶楽部」。地面や床に物を並べて綺麗に撮影された写真が投稿されていますよね。
綺麗な置き画がたくさん掲載されているアカウントはオシャレでフォロワーも多い印象。
この「置き画」実際に撮影してみると意外と難しい。家にいる時間が長く暇な今こそ綺麗な「置き画」を撮影するチャンス。
今回は僕のインスタグラムを元に簡単に綺麗な「置き画」を撮影できる方法や撮影にオススメなグッズなど紹介していきます!
ちなみに全てiPhoneで撮影し、編集もiPhone既存のものか、インスタグラム内の編集機能を使っています。
置き画ってなに?
インスタグラムで気になっている洋服や小物を検索するとこんな感じの写真が出てきませんか?
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これが「置き画」と呼ばれるもの。おしゃれなインスタグラマーの投稿を見ると1投稿はこんな感じの写真がありますよね。
僕のブログ用のインスタグラムも「置き画」で紹介したガジェットやスニーカーの写真をアップしています。
冒頭でも書きましたが、この「置き画」って意外と撮影が難しいんです。影が入ってしまったり、納得できる構図が見つからなかったりと。
僕も最初は「置き画 撮り方」などと検索したりインスタグラム内の他の投稿を見て自分なりに工夫して撮影していましたが最近ようやく良い撮影方法が固まってきました。
僕のインスタグラムにも少なからず、「どんな方法で撮影していますか?」というDMが来るので今回は僕が実践している方法を紹介します!
【ポイント①】自然光が大事
置き画を撮影するために最も重要といっても過言ではない「明るさ」。蛍光灯の光では色味が暖かかったり、蛍光灯が真上にないと変な影ができてしまったりするので、自然光で撮影するのが大切。
オススメは午前中、遅くとも13時ごろまでに撮影するといい感じな写真が撮れます。ある程度明るい状態で撮影しておけば、加工で明るさは調整可能です。
ちなみにこの写真、背景の白が薄いため畳の線画微妙に映ってます、、、
【ポイント②】背景は無地
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最初は無地の背景で撮影した方が綺麗に撮影できます。色は無難な白がオススメ。白を使えばレフ板の役割もしてくれます。
大きい画用紙や模造紙で背景を作るもよし、100円ショップで白い布を購入して背景にするもよし。
だだ布や紙だと数回使うとシワが出来てしまい、うまく撮影できなくなってしまうので、僕はアマゾンで購入した「PVCバックペーパー」というものを使っています。値段もそれほどしないのでより簡単に置き画を撮影したい人にはオススメです。
薄いプラスチックのような素材で、シワになる心配もないので重宝しています。
(ただ丸まった筒状で届くので反りを伸ばすのが大変かも)
僕の投稿は68cm×130cmという大きさのものを使っています。
大きいもの(コートやセットアップなど)を撮影する場合はもう少し大きいサイズがいいかもしれません。
背景を茶色で撮影するとこんな感じになります。
【ポイント③】たくさん撮影する
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数打てば当たる。とにかくたくさん撮影すれば2~3枚くらい上手に撮れている写真がたくさんあるはず。
単品で撮影して納得いかなかったら、関連するグッズを周りに並べて撮影してみましょう!
スニーカーなら箱と。
洋服なら時計やサングラスなどのアクセサリーと。
僕も30~40枚撮影して気に入る写真は2~3枚です。
とにかくたくさん撮影しましょう!
【ポイント④】真上から撮影する
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斜めから撮影したりすると周りの余計なものまで写ってしまい、本当に強調したいものが目立たなくなります。
また斜めから撮影すると余計な影が入ってしまうことも。
なので撮影はとにかく真上から。
これで綺麗な写真がとれるはずです。
まとめ
今日紹介した方法をおさらいすると….
・背景は無地
・たくさん撮影する
・真上から撮影する
これで綺麗な置き画が取れるはず。参考にしてみてください!
また投稿された写真の明るさなどを揃えたい場合は、基準になる写真を下書きに保存しておくと投稿する前に並べて写真を確認することができるのでオススメです!

赤枠が基準にしている写真
加工の方法などはまた次回。
それではまた!
▷目指せインスタグラマー!僕が実践している写真の編集方法を紹介します。
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